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アルコールチェッカーどこに売ってる？販売店は？2022年4月最新
2022年4月から白ナンバー車を使用する企業のアルコールチェックが厳格化。
りっしんの勤める会社も法改正による遵守事項の対応で大変でした💧
いざアルコールチェック義務化と言われても・・・
仕事でなければアルコールチェッカーを購入する機会ってないと思います。
自身の経験をもとにアルコールチェッカーはどこで買えるのか？
法改正の内容も含めて最新情報をまとめてみました！
アルコールチェック義務化って？
これまでは緑ナンバーのトラックやタクシーなどはアルコールチェック義務化は施行済でした。
しかし、2022年4月からは白ナンバーの自動車を使用する事業者のアルコールチェックも義務化。
義務化のきっかけは悲しすぎる飲酒運転による人身事故が原因です・・・
一瞬にして大切な命を奪われた方の喪失感たるや、計り知れません。
こうした事故の根絶に向け、道路交通法が改正されました。
気になる義務化の対象となる企業・事業所の規模は？
義務化の対象となる企業（事業所）
義務化の対象となるのは、「安全運転管理者選任事業所」として規定される事業者です。
乗用車であれば、定員11人以上の車を1台以上もしくは、その他の自動車を5台以上使用する事業者が対象。
また名前の通り、安全運転管理者の選任を行う必要があります。
これを怠ると・・・５万円以下の罰金
選任・解任した日から15日以内に事業所所轄の警察署へ届け出が必要。
これを怠ると・・・2万円以下の罰金又は科料
届け出には下記提出書類が必要です。
≪必要書類≫
①安全運転管理者届出書
②資格認定申請書
③履歴書
④免許証コピー
⑤写真2枚（縦3×横2.5㎝）
⑥運転記録証明書（過去3年）
※⑥は自動車安全運転センターに手数料670円で申請・取得。
りっしんも上記書類を所轄警察署に持参して選任届けを済ませてきました🚔
届け出がまだの方は所轄警察署に出向き、上記書類をそろえて法令順守！
更に気になる法改正のポイントは？
義務化される法改正のポイント
義務化の施行時期は、4月1日以降と10月1日以降の2段階で改正。
≪第一段階2022年4月1日以降≫
目視等で運転前後酒気帯びの有無を確認記録（1年間保存）
この段階では、アルコールチェッカーで確認する必要は無し。
≪第二段階2022年10月1日以降≫
目視等で運転前後酒気帯びの有無を確認記録（1年間保存）
その上でアルコールチェッカーで酒気帯び確認がポイント。
各事業所毎にアルコールチェッカーを常時有効に保持が必須。
出勤してから社用車に乗る事業所は卓上型アルコール検知器購入でOK。
しかし、直行直帰する事業者は、運転者各人に携帯用アルコールチェッカー購入が必須。
このタイミングでコロナによる半導体不足・・・
今後更にアルコールチェッカーの品薄が予想される。
10月直前に焦って購入となると欲しい機種が買えない・・・
更には値上がりしていることも大いに考えられます。
これらを考慮してりっしんは早めに買いに行った訳です🚙
アルコールチェッカーはどこで買える？
アルコールチェッカーは家電量販店で買える？
残念ながら・・・
- ヨドバシカメラ
- ヤマダデンキ
- ビックカメラ
取り扱いなしでした。
それぞれのスタッフの方から言われたのは
『お取り寄せ可能です』
店頭在庫をもって販売する気配はなしでした。
※取り扱いしている店舗もあるようですのでお店で要確認下さい。
アルコールチェッカーはホームセンターで買える？
こちらも残念ながら
- コーナン
- カインズ
- DCM
それぞれスタッフの方にも聞きましたが、取り扱いなしでした。
ドンキにも行きましたが取り扱いなし。
※こちらも取り扱いしている店舗もあるようですのでスタッフさんに要確認ですね。
ここまでくると買えるのはやっぱりあそこしかないです♬
アルコールチェッカーはネット通販で買える？
アルコールチェッカーは
Amazon・楽天で購入できます♬
私が購入した機種・購入を検討した機種を紹介していきます！
アルコールチェッカーおすすめ機種
タニタ アルコールチェッカー EA-100
Amazonではダントツ1位のベストセラー。
りっしんもこれを予約購入。
本体上部を引き上げて息を吹きかけるだけの簡単な操作性。
いわゆる非接触型のアルコールチェッカーです。
以前使っていたのもタニタ製で説明も楽チン。
日本のメーカーで信頼性と値段のバランスが最高の機種♬
所属8人分購入なので費用負担軽減も重要でした。
それから、このアルコールチェッカーは消耗品です。
センサーは約一年もしくは1000回で寿命を迎えます。
1年後にはまた購入することになります。
沢山要らないから、ずっと使える機種が欲しい方向けの機種もご紹介♬
タニタ アルコールチェッカー HC-211
当初は、より正確なアルコール濃度が測れるタニタのストロー型の購入を検討。
検知精度が高い為、前日の飲酒量が抑止できて最も大事な安全が確保できる。
センサーもマウスピースの交換も出来るので長い目で見るとお買い得♬
しかし、初期投資金額が大きいのがデメリットです。
ただ安全運転管理者の立場からすると、安全が最優先。
精度の低いアルコールチェッカーで運転者を送り出し事故が起きる・・・
ましてや犠牲者もってことになるとチェックの意味がなくなります。
信頼性を買うという意味でも、この機種の購入を検討しました！
何かのお墨付きという意味ではこういう機種もあります。
国家公安委員会が定めるアルコールチェッカー
国家公安委員会が定めるアルコールチェッカーとは？
こういう性能以上というわけではなく、呼気中のアルコールを検知し、アルコールの有無・濃度を警告音・警告灯・数値などで示す機能が搭載されている。これが答えです！
それぞれ楽天・Amazon販売ランキングでベスト3に入っている人気機種。
単価の安さが魅力で、大量購入する場合は非常におすすめです♬
アルコールチェッカーどこに売ってる？まとめ
- 家電量販店ではアルコールチェッカーはお取り寄せ商品。
- ホームセンターではアルコールチェッカーの取り扱いなし。
- ドンキでもアルコールチェッカーの取り扱いなし。
取り扱っている店舗もあるようなのでスタッフさんに店舗で要確認です。
ここでご紹介したアルコールチェッカーはいずれも人気の機種。
既に品薄状態の機種ばかりで、10月に向けて更なる品薄が予想されます。
必要に応じて欲しい機種が安く買えるうちにネット通販で購入した方が良さそうですね。
あわせて、安全運転管理者選任・解任の所轄公安委員会への届け出もお忘れなく！
これ以上息苦しい法律が増えないことを祈りつつ・・・
飲酒運転による不幸な犠牲者が出ないことを願うばかりです。
