廉頗四天王 人物紹介② 輪虎 天の計らいだった

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廉頗四天王 人物紹介② 輪虎 天の計らいだった

廉頗四天王

廉頗と蒙豪を語るにあたり、それぞれの重臣を紹介。

原泰久『キングダム』19巻から引用

蒙豪は才能の代わりに強力な二本の剣(王翦と桓騎)を所有しています。

詳しくは蒙驁 人物紹介 抱えている二人の副将が化物を読んでみてください。

原泰久『キングダム』19巻から引用

対する廉頗もまた優秀な武将4人が脇を固めています。

趙国倬襄王が太子の頃素行の悪さを廉頗に諫められたことを根に持ち、国王即位と同時に、廉頗に大将剥奪を言い渡し、それを廉頗は完全拒否。

激高した倬襄王が廉頗に次ぐ魏国ナンバー2の大将軍楽乗に廉頗討伐へ5万の兵を率いさせたが、廉頗が率いる8千の兵で楽乗を降伏させた。

バカの下で働くことほどバカなことはないぞ、バカがうつるし・・・

 

原泰久『キングダム』19巻から引用

楽乗から趙国への思いはその程度なのかの問いに対しても

 

『戦が廉頗のすべてだ』

 

原泰久『キングダム』19巻から引用

と言い残し趙から魏国に行動を共に亡命を果たしたのも廉頗四天王

  • 廉頗の❝剣❞と言われる輪虎
  • 廉頗四天王の筆頭介子坊
  • 中華十弓の一人姜燕
  • 廉頗の師でもあり軍略を担う玄峰

その廉頗四天王について紹介していきたいと思います。

輪虎編

・廉頗との出会い

戦に巻き込まれた小さな村で、村人はみな死に絶え

『あの時死にかけていた僕が殿に拾われたのは天の計らいだった』

原泰久『キングダム』22巻から引用

かろうじて生き残った幼き日の輪虎とその妹。何もなければ飢え死にを待つだけ・・・

原泰久『キングダム』22巻から引用

輪虎は廉頗と出会い、廉頗は水と食料を与えてやれと配下に指示。

輪虎は自分より先に幼き妹を助けてくれと懇願したが、廉頗は『それは無理じゃ』と返事をした。

何故なら妹はすでにウジ虫が湧くほどとっくに息絶えていた・・・

そのことに輪虎は気付いていなかった。

原泰久『キングダム』20巻から引用

戦争孤児で焼け跡となった集落で餓死するところを救われた。

原泰久『キングダム』22巻から引用

それから廉頗の剣となるべく、廉頗からもらった曲刀も死ぬまでこれで戦うと言い、すべてを捧げた輪虎。

 

原泰久『キングダム』22巻から引用

玄峰が『❞戦いの天才=輪虎❞が❝戦いの大天才=廉頗❞に拾われたことを』運命だと

天に寵愛される武将廉頗と天が出会わせた剣が輪虎‼

運命としたがるのは本人も玄峰も同じくですが、その支援・環境を提供した廉頗の大きな器と人間力があって、輪虎が廉頗へのあこがれ・忠誠心をもって廉頗の剣になったと考えます。そこには天才軍師玄峰が教育を享受し、天才とまでいわせる才能に努力を重ね、成果を挙げ続ける輪虎の姿を見て、天が寵愛する武将に天が剣を与えたと・・・。

・山陽攻防戦

廉頗四天王にとって3年ぶりの戦ですが、廉頗から輪虎へいつも通り敵の主将校の首をとって指揮系統を破壊する作戦を指示。

3千人程魏王から手配する故、帯同するように言う廉頗に対し

原泰久『キングダム』19巻から引用

輪虎『その任なら僕の三百人隊くらいで十分です』

と勝手知らぬ魏国兵3千より、呼吸の伝わる輪虎隊三百で十分と回答。

これに対して魏国王はあの女子の如き少年がわずか三百で秦将校を討ちに出たと聞き慌てるが、廉頗は輪虎に全般の信頼‼

なぜなら輪虎は鉄壁の秦軍六将王騎軍を突破し、さらに王騎に一刀を叩き込んだ者であることを説明。

原泰久『キングダム』19巻から引用

魏国王も手を握りしめて興奮の納得。

廉頗『輪虎が三百と言えば三百で十分、一度 儂の手から放たれたあ奴はもはや誰にも止められぬわィ

その言葉通り、輪虎は一夜にして八人の千人将を討ち取り、更に翌日羅元将軍まで討ち取った。

本戦が始まるとこの効果は覿面で、秦軍急造千人将のところに狙いを定めた輪虎軍が襲いかかり、狙われた王賁は輪虎との一騎打ちで深手を負う。

原泰久『キングダム』20巻から引用

しかし輪虎が極めて危険な武将であることを知った、急造千人将信・王賁・蒙恬は、単独では輪虎を討ち取ることは難しいが、三軍連携することで輪虎を討ち取ることが可能と考え、反発していた玉鳳と飛信隊を蒙恬が懐柔し作戦に出た。

作戦は七百人いると言われる屈強な輪虎兵を楽華隊が狙い撃ち。そうすることで魏国中央軍の攻撃力を削り、結果蒙豪本陣を討つことが出来ないようにする。

つぶれ役となった楽華隊に集中した魏国軍に対して、飛信隊と玉鳳隊が連携し、輪虎本陣の虚をつき、輪虎を討ち取る作戦。

原泰久『キングダム』20巻から引用

信・王賁二人が連携しても輪虎は王騎将軍に一太刀浴びせた実力を見せつけ、二人を相手にしても二人を翻弄する。

そんな中、輪虎にやられながらも対峙する信が朦朧とする意識の中で、

原泰久『キングダム』21巻から引用

限界を超えて何かを掴もうとしていた・・・

原泰久『キングダム』21巻から引用

そしてとうとう馬から飛んでからの一撃で輪虎の馬と左手を破壊‼

しかしこれ以上の輪虎本陣での戦いは退路を断たれるため本陣から脱出。

かろうじて脱出し、輪虎に一太刀浴びせることは出来たが討ち取ることは叶わなかった。

その結果・・・

原泰久『キングダム』21巻から引用

蒙恬は今回の作戦主導者としての責を問われ、土門将軍と栄備将軍に一発づつ殴られてしまいました💧

しかしこの作戦で蒙恬は反発する玉鳳隊と飛信隊を連携させることに成功し、普段とは違う蒙恬像を見せることで楽華隊の士気を鼓舞し、自身の実力が千人将以上である景色が見えていることを証明した。

何より、討てはしなかったが輪虎との戦いで、信が限界を超える為のステージを提供した功績は大きい‼

そして祖父蒙豪も退くことのできない戦いが明日迫っていることを予見していた・・・

蒙豪の予想通り開戦7日目、輪虎は中央突破をするべく、

原泰久『キングダム』21巻から引用

かつて王騎軍を突破した時に使用した❝輪動❞を発動‼

このままでは突破されるというところに

原泰久『キングダム』21巻から引用

飛信隊信が輪虎の突破に割って入り、昨日の決着をつけに来た‼

輪虎は信を討つことでこの一帯の士気を低下させ中央の勝利をつかめると考え勝負に出る。

原泰久『キングダム』22巻から引用

馬上の剣撃において股をやられるのは致命傷。

信も馬上が不利とみて輪虎を地上戦に引きずりおろす。

地上に降りたものの、股をやられた信はもう立つこともままならないと見た輪虎であったが信は立ち上がる‼

原泰久『キングダム』22巻から引用

これには輪虎も理解を超える精神の強さに絶句・・・そこへ突如雨が降り出し足場が悪くなり、言葉通り泥仕合に・・・

武将にとって一騎打ちを助けられるは汚点を残すことになる為、両軍二の足を踏んでいる状態であったが、これ以上の戦いは見てられぬと・・・輪虎隊魏良が馬を走らせ信に襲いかかる。

原泰久『キングダム』22巻から引用

それを見た元郭備隊疎水が割って入り、魏良を討った。

その勢いで落馬した疎水の前に輪虎が‼

抑えられぬ殺意の衝動にかられた郭備に気付いた輪虎は郭備を反射的に斬った・・・そして

原泰久『キングダム』22巻から引用

この隙を信の身体は逃さなかった‼

手ごたえはあったが輪虎はまた立ち上がる。

廉頗への忠誠心のみで‼

廉頗に拾われたことすべては天の計らいであったと輪虎は言う。

そんな輪虎に信はすべてが天任せなのかと反論。

信は敵味方問わず関わった者達の思いを背負って前進し、自身の足で立ち、戦うもんだと輪虎に言う。

輪虎は心の中で自問自答をする・・・

君の言う通り出会いは運命で、そこから先は自分次第さ ただし天の起こす奇跡も必ずあるけどね・・・

殿・・・ 一昨年 王騎が死に李牧という大物が現れた。秦軍にも若き力達が芽吹こうとしている

時代はやはり次の戦乱へ移ろうとしています

ひょっとしたら殿が亡命し前線から退いたあの時・・・僕の役目は終わていたのかもしれませんね

それでも今ここで戦っているのはこれもまた天の計らいか 信・・・君もまた深く・・・

 

原泰久『キングダム』22巻から引用

『君もまた深く・・・』のあとの言葉が気になります。

原泰久『キングダム』19巻から引用

想像するに『天の寵愛を受ける一握りの武将だ』と死に際に輪虎は確信したのではないでしょうか・・・

『何度も死を覚悟したくれェ やばい奴だったぜ 輪虎』

 

原泰久『キングダム』22巻から引用

信が輪虎を討ち取った。

飛信隊沛浪が信に輪虎の首をはね、戦場にさらし、知らしめろと言うが・・・・

信はそんな気持ちになれない・・・

原泰久『キングダム』22巻から引用

そんな信の心を読み取った渕さんが、気を利かせる対応をする。

討ち取ることは出来たが、敬意を払うべき敵との戦であった信・・・・

 

・まとめ

輪虎が討ち取られたと聞いた時の廉頗の激高ぶりは

原泰久『キングダム』22巻から引用

見ての通りです。玄峰を討ち取られた上に輪虎まで討ち取られた廉頗は怒りに震え、本気の一撃を信に打ち込みました。

廉頗にとって輪虎はこれほどの思い入れのある存在であったということでしょう。

それに対して輪虎は運命を切り開いたのは自身であるが、廉頗と出会ったのは運命で、天が寵愛する者に天が剣を与えたと、それが自分であり、すべて運命に導かれ運命のままに生きてきた。

これが運命と廉頗にすべてを捧げてきた。

すべては廉頗の為に、廉頗との約束を守ろうと最後まで戦った。

そんな純粋すぎる輪虎を討ち取った時の信からはまったく喜びが感じられない表情で、むしろ戦場の厳しさを痛感するような表情。

廉頗の一撃を受ける前に王騎と輪虎が信の背中を押すシーンがありましたが、

それほど信に大きな影響を与える敵で、すでに信の糧となったと・・・

原泰久『キングダム』22巻から引用

輪虎はすべて天が導きしことと考え、廉頗の為にすべてを捧げて戦い強くなったが、信は敵味方問わず自分に影響を与えてくれた者達のすべての思いを背負って立つことで前進し強くなった。

山陽攻防戦において輪虎と戦う中で、信は限界を超え、更に強くなった。

輪虎がたくさんの武将を討ち取ったことで、秦国軍の若い力を芽吹かせることとなり、信や蒙恬・王賁が千人将になり、輪虎が討ち取られることとなった。

強者はまた新しい強者に討ち取られ、新しい時代に舵を舵を渡す、その繰り返し、だから乱世は面白い

すべては王騎将軍が死に際に示したことを肯定するためであったのかと考えさせられますね。

桓騎大活躍の20巻

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